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IGUSA High School Alumni Association

会長挨拶

「親しみやすい井草会活動を目指して」

井草会会長 鎌形 香代子(27回F組 昭50年卒)
井草会会長
 井草会会員の皆様におかれましては、益々ご健勝でご活躍のことと御喜び申し上げます。また日頃より井草会活動へのご理解を賜り、心より御礼申し上げます。
 この度、令和6年度定時幹事総会においてご承認をいただき、第十二代井草会会長に就任しました鎌形香代子と申します。伝統ある都立井草高校の同窓生である誇りを胸に、井草会と母校のさらなる発展のため、微力ではございますが誠意をもって努力する所存でございます。
 対面での活動を著しく制限されたコロナ禍を経、より安心安全な活動をいまだ模索中ではございますが、一昨年よりクラス会・同期会開催報告も増え、本格始動の兆しが見えております。井草会会員の皆様はもとより、母校現役生にも身近な支援組織としてご理解頂くことを目標に、役員・理事と共に、創意工夫をこらし活動してまいります。 
 これまでご尽力いただいた歴代の井草会会長の皆様に深く感謝の意を表すとともに、井草会会員の皆様には一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げ、簡単ではありますが、会長就任のご挨拶に代えさせて頂きます。

「着任の御挨拶」

名誉会長(第25代井草高校校長) 瀧本 秀人

 4月1日付で校長に着任いたしました瀧本秀人です。20年前に都立石神井高等学校に教員として勤務していましたので、この地がとても懐かしいです。
 着任早々に感銘を受けたのが、生徒の私服です。20年前の石神井高校も私服の学校でしたが、私が去った後、制服が導入されています。制服を導入しないと学校経営が立ち行かなくなるという考えから、多くの学校で制服が導入されました。しかし、井草では時代の潮流に押し流されることなく、20年前を維持し続けているのです。この20年間の卒業生のみなさんの不断の努力に敬意を払わずにはいられません。
 そして、これを継承していけるかどうかは現在在校している生徒たちにかかっています。「自主・自律」先生方が生徒のみなさんに繰り返し語っている言葉がとても印象的です。自分を知り、自分の可能性を考え、自分らしく自由な心で生きるために日々挑戦していく。そんな井草生とともに歩んで行きたいと思います。